2021.06.03
キャラクター デザイン目次
イラストを制作する際の費用は、イラストの種類や作風、イラスト会社の考え方によってさまざまです。このブログではイラストの種類とゴーアヘッドワークスでの制作費用を順にご紹介いたします。
「カットイラスト」は、主にホームページやパンフレット、書籍などに用いられる挿絵のことです。内容を捕捉して読む人の理解を助けたり、より興味を惹かせるために描いて加えます。日常的に目にすることが多いイラストです。
モチーフを中心に、背景等をあまり描きこまない形が一般的です。描く範囲やサイズ、タッチ、使用する色数によって価格も変動します。ゴーアヘッドワークスでは一点あたりの制作費は3万円〜5万円となっております。
キャラクター(人物)に加えて背景等が描かれたイラストを一般的に「一枚絵」と呼びます。明確な定義がある訳ではないものの、古くは「浮世絵」のように一枚で完成している絵が語源となっています。
また、WEBサイトのトップページ上部やポスターなど、一番目立つ部分に使用する大きなイラストは「メインビジュアル」と呼びます。近しい役割で、伝えたいイメージを一目で表すデザインを「キービジュアル」と呼びますが、キービジュアルはイラストだけではなく、ロゴマークや画像、キャッチコピーなどを組み合わせて作られるのが一般的です。
ゴーアヘッドワークスでは一枚絵やメインビジュアル一点あたりの制作費は10万円〜となっております。描く内容によって大きく変動しますので、予算規模も含めてお打ち合わせさせていただけますと幸いです。
人物の容貌や特徴をとらえて、あるいはデフォルメして描くのが「似顔絵イラスト」です。
最近では、似顔絵イラストを画像データで作成することで、ホームページやチラシ、営業資料、名刺等に掲載することはもちろん、SNSやYouTubeなどでも活用される方が増えております。
似顔絵イラストの描く範囲がバストアップ(肩から上)か全身なのか、また持たせる小物やポーズ、描く服装、タッチなどで費用が変わってきます。
ゴーアヘッドワークスでは、バストアップの似顔絵イラストが 1万5千円〜、全身の似顔絵イラストが 2万5千円〜となっております。
ある程度の予算が必要になってくるイラスト制作ですが、発注時にいくつかのポイントを抑えることで、とてもお得に制作することが可能です。
一つ目のポイントは、同時に複数点のイラスト制作を発注することです。元となるイラストデータを制作し、そのバリエーションを増やす形であれば、制作の負担が減るために制作費を大きく割り引くことが可能となります。
二つ目のポイントは、レイヤー(階層)ごとに分けたデータ納品を依頼することです。とくに一枚絵の制作時に、一枚絵全体の画像データのみの納品を希望された場合は、活用時に応用が効きません。この時に、レイヤーごとに分けたデータであれば、キャラクターを単体で使用したり、背景のみを別のデザインで活用できるなど自由度が広がります。しかし、レイヤーを分けることで制作方法が多少変わったり、著作権が絡んでくることもありますので、必ず制作前に綿密に打ち合わせをしましょう。
いずれにせよ、発注前に「どんなイラストで、どんなカットをいくつ欲しいか」を明確にすると円滑に制作が進みます。
飛騨高山のデザイン事務所、ゴーアヘッドワークスではこれまでに様々なイラストを制作してきました。下記のブログに制作事例を掲載していますので、ぜひご覧ください。
この他にも実績多数です。イラスト(似顔絵)を用いた親しみやすいデザインが得意なゴーアヘッドワークスにおまかせください。
まずはお気軽にご相談ください。
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