2021.04.14
デザインBtoC事業に取り組まれている経営者、幹部の皆さま。
顧客とのより良いコミュニケーションを促す、より確実な自社の広報ツールとして「LINE公式アカウント」の活用をお勧めします。
目次
「LINE公式アカウント」とはビジネス版のLINEで、企業が公式に作成するLINEアカウントです。
日常的に利用しているLINEと同じ感覚で使用でき、メールマガジンのように定期的なメッセージの送信や1:1のチャットを通して集客や販促を実現します。
また、企業によるLINE公式アカウントの開設により、友達登録した顧客に直接商品の宣伝やキャンペーンなども可能です。
後述しますが、企業のLINE公式アカウント開設には主に5点の大きなメリットがあります。メリットの多さに対して、デメリットは2点しかありません。加えて、企業のLINE公式アカウントは無料から開設できて、開設手順も簡単です。
集客や販促対策として、企業が日本一のSNSであるLINEの公式アカウントを使わない手はないでしょう。
企業がLINE公式アカウントを使うと、次の5点のメリットがあります。
・日常のLINE感覚で顧客とつながれる
・メールや電話よりも高い開封率
・プッシュ通知で送れるメッセージ
・チャットボットの活用で自動化できる対応
・クーポン発行機能など多くのオプション
ここでは、各メリットを具体的に確認しましょう。
日常使用しているLINEと同様の感覚で、企業公式LINEアカウントでも顧客とつながることが可能です。
毎日使用しているユーザー率が86%のLINEで、顧客とつながるメリットは大きいでしょう。
LINEメッセージは、メールや電話よりも到達率も開封率も高く、開封までの時間も短い特徴があります。
さらに、LINEではテキストだけでなく、スタンプやクーポン・アンケート・画像・動画・音声など様々な形態でメッセージの送信が可能です。
1メッセージにつき、3タイプの形式を選択できるので表現幅が広がります。
LINEではプッシュ通知でメッセージを送付できるので、リアルタイムで読んでもらいやすいでしょう。
ただし送りすぎると顧客の迷惑になるので、注意が必要です。
企業公式のLINEアカウントには、自動応答機能が標準的に搭載されています。
顧客からLINE上でチャットが届くと、自動的に特定の返答を行うので、簡易的なカスタマーサポートの役割が可能です。
ただし、あまり込み入った返答はできないので、手動で返答するまでの繋ぎとしてご利用ください。
企業はLINE公式アカウントで、顧客がLINEで利用できるクーポンやショップカードなどを作成・発行できます。
発行したクーポン等は、メッセージや自動応答・タイムライン・リッチメニューなどで配信したり、投稿が可能です。
LINEにはオプションが豊富なので、ぜひ積極的に活用しましょう。
企業のLINE公式アカウントを友達登録してもらわない限り、顧客に情報を届けることができません。
またLINEのメッセージを送りやすい特性を活かして、メッセージを送りすぎる行為は危険です。1日に何度もメッセージを送付すると顧客の迷惑になり、ブロックされる可能性があります。企業のLINE公式アカウントは簡単にブロックされやすいので、気をつけましょう。
ここでは、企業がLINEアカウントを開設する方法を解説いたします。
なお、企業がLINEアカウントを開設する際は認証済みアカウントを目指しましょう。企業公式LINEアカウントを開設後には、メッセージのテスト配信をおすすめします。
まずは下記のリンクから、企業のLINE公式アカウント開設ページにアクセスしてください。
そして「認証済み」または「未認証」の開設するアカウントタイプを選択して、必要事項を記入・確認するだけで、開設手続きは完了です。
https://www.linebiz.com/jp/entry/
企業がLINE公式アカウントを運営する場合は、認証済みアカウントを目指しましょう。LINE社の規定の審査に合格すると、認証済みアカウントに認定されます。
認証済みアカウントになると、アカウントバッチがLINEアプリの検索結果に表示され、顧客からの信頼度向上が可能です。また、認証済みの企業公式LINEアカウントでは請求書決済やLINE広告への出稿ができます。
企業公式LINEアカウントを無事開設したら、テストとしてメッセージを配信してみましょう。
充実したメッセージ形式やオプション機能も、円滑に活用できるように試しておきます。
企業がLINEアカウントを活用して、より顧客とのコミュニケーションを促進するには主に3つのポイントがあります。
すなわち、リッチメッセージの配信や、企業オリジナルLINEスタンプの作成と配布、動くLINEスタンプを用いて差別化を図ることです。
ここでは、具体的に各ポイントを確認しましょう。
顧客が正方形画像バナーをタップすることで、WEBサイトへジャンプしたり、企業が事前に作成したクーポンを発行できる機能が「リッチメッセージの配信」です。
テキストのみのメッセージよりも視覚的に商品やサービスの宣伝ができるため、クリック誘導率が向上します。
テキストのみのメッセージよりも、オリジナルのLINEスタンプ配布も取り込むと効果的です。公式キャラがない場合も、似顔絵イラストでLINEスタンプを作成・配布すると良いでしょう。
オリジナルLINEスタンプは、顧客に企業への親近感を湧かせることができます。
静止画のLINEスタンプでも顧客の印象に残りやすくなりますが、動くLINEスタンプはさらに効果的です。
動くLINEスタンプを利用すると、他社との差別化ができ、かつ企業にもより好印象を抱きやすいでしょう。
オリジナルLINEスタンプの活用は効果的ですが、企業が一から作成するのは困難です。
よって、企業の希望に沿ってくれるデザイン・イラストのプロに任せてはいかがでしょうか?
まずはお気軽にゴーアヘッドワークスへご相談ください。
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